担当者のコメント

40坪の住居を2件所有のお客様で、一方は自宅兼作業場として、もう一方は親族が住居としてご使用されていました。売主様はすでに転居されており、２軒まとめての売却をご希望でした。ネックとなったのは借地面積が広い為、地主様にお支払いする譲渡承諾料が高くなる事と一部鉄骨の造りの為、解体費用がかさむ事でした。売主様にご提示する買取金額もあるため、買取後どう活用していくか次第で大きく買取金額が変わる案件でした。通常の賃貸使用では収支が合わず、あらゆる可能性を模索しました。最終的には通常より少しお時間を頂く形にはなりましたが、弊社が培ってきたノウハウを活かし、売主様に納得して頂ける金額をご提示することができました。また、地主様とも関係をこじらせることなく、お話を纏めることができました。隣接する権利者も多く非常に難しい案件でしたが、お客様から弊社に相談してよかったと感謝のお言葉を頂けました。