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不動産用語集

不動産に関する用語を理解することでもっと視野が開けます。

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用語
読み仮名
解説
青田売り あおたうり マンションや建売住宅などで完成前に販売を行うこと で、購入者はモデルルームや図面・完成予想図などを見て 購入する。
RC あーるしー Reinforced Concreteの略で、鉄筋コンクリートのこと。引っ張る力に強い鉄筋で、圧縮する力に強いコンクリートを補強する。優れた強度を発揮し、中高層建築で多く用いられる。
頭金 あたまきん 住宅を購入する時に用意する自己資金のうち、購入代金の一部に充当する金銭のこと。主な金融機関は、物件価格の8割までしか融資しないため、一般的には2割相当の頭金を用意しないといけない。
アルコーブ あるこーぶ 本来は、部屋や廊下など壁面の一部を少し後退させて作る窪みや空間のこと。マンションの場合、共用廊下から少し引き込んだ各住戸の玄関前部分をアルコーブという。
一般媒介契約 いっぱんばいかいけいやく 依頼者が他の宅地建物取引業者に重ねて媒介や代理を依頼することの出来る媒介契約。明示義務のある一般媒介契約と明示義務のない一般媒介契約がある。
移転登記 いてんとうき 土地・建物などの権利が所有者以外に渡った時に行われ る登記のこと。
委任状 いにんじょう 委任があることを証する書面のことであり、委任に基づく代理がある場合に代理人の権限を証するために交付されるもの。
違法建築 いほうけんちく 建築基準法等や条例の規定、許可条件に違反している建築物のこと。手続きに違反している場合と建築物自体が違反している場合がある。合法に建築したが、増改築や修繕などで違法な状態になった場合も違法建築になる。特定行政庁は、違法建築の建築主、工事の請負人または現場監理者、所有者等に工事の施工停止、建築物の除却、移転、改築、使用禁止等などの措置を命じることができる。
違約金 いやくきん 契約に違反した場合、相手方に対して支払うとあらかじめ定めておいた金銭のこと。
印鑑証明 いんかんしょうめい 届け出ている印鑑と同一であることを証明する官公庁の書面。印鑑証明の有効期間は一般に3カ月。届け出ている印鑑を「実印」、そうでない印鑑を「認印」という。
印紙税 いんしぜい 財産権の移転・変更又は消滅を証明する証書を作成する者に課する国税。この場合財産権とは所有権、地上権、永小作権、地役権、抵当権借地権等をいう。
ウォークインクロゼット うぉーくいんくろぜっと 歩いて入れる部屋状の大型収納スペースのこと。人が歩いて入れない場合は単に「クロゼット」と呼ぶ。
内金(うちきん) うちきん 売買代金を何回かに分けて支払う場合、最終支払金以外に途中で支払う金銭のこと。
内法(うちのり) うちのり 厚みのあるものの内側を測った寸法のこと。マンションを登記する際にも内法計算を用いる。
営業保証金 えいぎょうほしょうきん 宅建業法による制度で、宅建業者による取引の安全を確保するため、万一の事故等が生じた際、その補填にあてるための保証金。
ALC えーえるしー Autoclaved Light-weight Concreteの略で、軽量気泡コンクリートのこと。内部に無数の小さな気泡を含むため、軽量で施工しやすく、断熱性や耐火性に優れている。鉄骨造等の外壁や内壁、屋根、床などに使われる。
オートロックシステム オーとろっくしすてむ 暗証番号や住戸内からの操作によって、ドアの施錠や解錠を行うシステム。
オーバーハング おーばーはんぐ 下階よりも上階が張り出し、スペースが広くなるように設計された形式。下階よりせり出した部分を キャンティと呼び、居間やベランダとして使う。
オープンハウス おーぷんはうす 中古住宅を販売するために行う集客方法。特定の日に販売物件を開放し、一般客に自由に中を見てもらう。 実際に中を 見られるので、具体的に購入を検討できる。
オール電化システム おーるでんかしすてむ 冷暖房や給湯、調理設備など、住宅内の熱源を全て電気としたシステム。
親子リレー返済 おやこりれーへんさい 融資の申込者本人が、同居しているか将来同居予定の、子ども等を後継者として連帯債務者に指定し、申込者が返済能力を失った場合にはその子ども等が代わって返済を 継続していく方法。申込者本人が短い返済期間しか選べないような場合でも、最長の返済期間を選べるというメリットがある。
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用語
読み仮名
解説
買換え特約 かいかえとくやく 住宅を買い換える時、先に購入の契約を行っても売却物件が売れなければ購入の契約を白紙撤回する旨を契約書につけること。
階高 かいこう 建物の各階の高さのこと。1階の階高といえば、1階の床面から2階の床面までの高さを指す。  
買い取り保証 かいとりほしょう 不動産を買い換える時、不動産会社が「前の不動産が売却できない場合には不動産会社がそれを買い取る」という保証をすること。一般的に、買い取り価格は、査定額を下回る。
開発許可 かいはつきょか 都市計画区域内で、一定の広さ以上の土地を造成したりする場合に、知事または政令指定都市の長が与える許可のこと。
買い戻し特約 かいもどしとくやく 不動産の売買契約から一定期間が経過した後、売主が売買代金と契約の費用を返して不動産を取り戻すことができる契約解除の特約のこと。この特約は、売買契約と同時に交わし、買い戻し期間は最長10年まで。
解約手付 かいやくてつけ 手付売買契約を交わす時に、当事者の一方から相手方に渡す金銭を「手付(てつけ)」という。不動産会社が受け取る手付は、「解約手付」の性格を持つ。つまり、手付を渡した方が契約を解除する時には、手付を放棄し、相手方が解除する時には倍額を返す。
価格査定 かかくさてい 宅建業者が不動産取引で媒介を行う際に、依頼者に対してその不動産の成約見込価格を調査し、算出すること。
確定申告 かくていしんこく 納税者自身が自分の所得や税額を税務署に申告すること。例年、2月中旬から3月中旬にかけて行われる。不動産の取得や売却で「住宅取得資金贈与の特例」「住宅ローン控除」「3000万円特別控除」「居住用財産の買換え特例」などの特例を利用した時は、確定申告で手続きが必要となる。一般の確定申告に先がけて申告できるものもある。
筧・掛け樋(かけひ) かけひ 手水鉢(ちょうずばち)に水を導く仕掛けのこと。
瑕疵(かし) かし キズや欠陥のこと。一見しただけでは分からないキズや欠陥を「隠れた瑕疵」という。
瑕疵担保責任 かしたんぽせきにん 売買の目的物に隠れた瑕疵があった時に、売主が買主に対して負う責任のこと。契約時には分からなかったが、「建物にシロアリが付いていた」など取得後に損害を受けた時には、買主は売主に損害賠償の請求ができる。また、瑕疵のために契約の目的が遂げられなかった時は契約を解除できる。その期限は、民法では買主が瑕疵を知ってから1年以内としている。ただし、売主が不動産会社の場合は、その期間を引き渡しの日から2年以上とする特約を除き、民法より不利な特約は結べないことになっている。また、売主が不動産会社以外の場合は、買主・売主の合意のもとに期間や条件を決めることが多い。
かすがい かすがい 二つの材木をつなぎとめるために打ち込むコの字型のくぎのこと。
課税通知書 かぜいつうちしょ 不動産を持っていると毎年、固定資産税や都市計画税がかかる。毎年1月1日現在の登記簿上の所有者に対して送られてくる、その年に支払う税額を知らせる通知書のこと。
課税標準 かぜいひょうじゅん 課税計算にあたって、税率を乗じて税額を求めるもとになる価額のこと。
合筆(がっぴつ) がっぴつ 数筆の土地を合わせて一筆とすることを「合筆(がっぴつ・ごうひつ)」という。「一筆」とは、土地の単位のことで、登記簿では一筆の土地ごとに一つの用紙を備えることになっている。
矩計図 (かなばかりず) かなばかりず 建物の全体像を詳しく描いた垂直断面図のこと。屋根の形や材料、下地、各階の床や開口部、天井など各部の寸法と使用材料などが記入されている。
框(かまち) かまち 床の高さが変わるところで、高い方の床の端に渡す横木や、建具の四辺を固める部材のこと。畳については畳縁を付けていない短い辺を框と呼ぶ。
鴨居(かもい) かもい 和室の障子や襖など開口部の上部に取り付ける、溝の付いた横木のこと。
カラーベスト からーべすと 住宅用屋根葺き材の一つ。石綿(いしわた)とセメント・珪砂(けいしゃ)を混ぜて作る化粧石綿スレート葺きのこと。カラーベストは建材メーカーの商品名だが、俗称として呼ばれる。軽量で、耐候性(風雨や日光など天候の変化に耐える力)も強く、耐震性に優れ、屋根材に適している。
ガラスブロック がらすぶろっく 中が空洞になった箱形の建築用ガラス。内部には低圧の空気が封入されているため、普通のガラスより断熱性や遮音性に優れ、採光もあり、インテリアとしても面白い。
ガラリ がらり ブラインド状の羽根板を平行に取り付けたもの。視線を遮り、通風をよくできるため、洗面所や浴室、クロゼットに用いられることが多い。ドア下部にガラリを設置したものをドアガラリ、ドア全体に付けたものをガラリ戸、よろい戸ともいう。
カラン からん 水道の蛇口のこと。
仮換地(かりかんち) かりかんち 土地区画整理事業をスムーズに行うため、最終的な換地処分の前に、以前の土地や権利などに代わるべき、行政処分で指定された新たな土地をいう。
仮登記  かりとうき  予備登記の一種で、将来本登記した場合順位保全のために行われる。仮登記をすることができるのは、登記申請に必要な手続き上の条件が具備しない時(1号仮登記)。将来における権利変動の請求権を保全しようとする場合又は将来確定する請求権の保全の場合(2号仮登記)。
元金均等返済 がんきんきんとうへんさい 住宅ローンの返済方法の一つで、毎回の返済額に占める元金の割合が一定のもの。元金がだんだん減っていくので、毎回返済額もだんだん減り、返済が進むにつれ楽になる。同じ条件なら、総返済額は元利均等返済より少なくなる。ただし、当初の返済額が高いため家計にゆとりがある人、あとで返済を楽にしたい人、数年先に買い換えを予定している人などに向いた返済方法。
雁行型 がんこう型 マンションで、各住戸を斜めにずらして建てる形式のこと。すべての住戸を角部屋にできる。
監視区域 かんしくいき 地価が急激に上昇するか上昇のおそれがあり、そのために適正で合理的な土地利用の確保が困難となるおそれがあると認められる地域に対して、都道府県知事等が5年以内の期間を定めて監視するように指定した区域のこと。監視区域では、土地に関する権利の移転や設定の届出を要する面積の限度を都道府県ごとに定めている。
換地 かんち 土地区画整理事業地で、従前の宅地に代わるべきものとして交付される宅地のこと
管理規約 かんりきやく 区分所有者が相互で取り決めた管理組合のルールのこと。管理規約を制定したり、改定したり、廃止するには、区分所有者および議決権のそれぞれ4分の3以上の多数決議が必要。
元利均等返済 がんりきんとうへんさい 住宅ローンの返済方法の一つで、毎回の返済額が一定になるもの。返済額に占める元金と利息の割合は毎回変わる。返済開始当初は、返済額に占める利息の割合が多く、元金はなかなか減らない。毎月の返済額が一定なので返済計画が立てやすいのがメリット。
管理組合 かんりくみあい 分譲マンションなど区分所有建物の区分所有者で構成する団体のこと。区分所有法によって定められており、分譲マンションを購入すると必然的に管理組合の一員となる。一般的に管理組合の活動が活発なほど居住性は高まる。
管理形態 かんりけいたい (1)常駐管理 → 管理員が住み込んで業務にあたる。(2)日勤管理 → 通勤してきて業務にあたる。(3)巡回管理 → 定期的に巡回してきて業務にあたる。(4)自主管理 → 管理員を置かず、管理組合が自力で業務にあたる。
管理費 かんりひ 区分所有者が管理組合に納入する、共同で使用する施設や設備の維持管理に必要な経費のこと。専有部分の持ち分面積に応じて負担するのが一般的。
完了検査 かんりょうけんさ 建築確認を受けなければならない建築物の工事が完了した時に、その建築物の敷地や構造、建築設備に関する法令に適合しているかどうか、建築主事等の検査を受けること。建築主は工事完了日から4日以内に建築主事に届け出て、工事監理者は、工事完了届に工事の概況を明らかにする。完了検査の結果、適法と認めれば、建築主事等は検査済証を交付する。
基準金利 きじゅんきんり 住宅金融公庫融資に適用される金利のうちで、災害復興融資等を除いて最も低い金利。 耐久性基準など一定の基本性能を満たし、バリアフリータイプか省エネタイプのいずれかの基準を満たすことが必要となる。
基礎 きそ 建物を支える下部構造のこと。布基礎 → 縁の下にかかる力を地盤に伝え、上部からの力や地盤で不同沈下しないように、鉄筋で補強し、帯状の連続した構造となっている。ベタ基礎 → 縁の下を持たない床を作る場合や、軟弱な地盤の上に作る基礎をいう。
既存道路 きぞんどうろ (1)昭和25年11月23日の建築基準法の施行時に、都市計画区域内に現存した道(後に、都市計画区域内に編入された場合は、その際、現存する道)で、幅員4m以上の道路のこと。(2)上の(1)と同様に、建築基準法の施行時に、現に建物が建ち並んでいる幅員4m未満の道で、特定行政庁の指定した道路のこと。 いずれも公道、私道を問わない。
既存不適格建築物 きぞんふてきかくけんちくぶつ すでに建っている建築物か工事中の建築物で、建築基準法の規定の改正や都市計画法の指定の変更に全部または一部が適合していないもの。
基本融資 きほんゆうし 住宅金融公庫を利用する時にまず借り入れる融資。融資種別や床面積、敷地面積、物件の規模、所在地等によって、融資額は異なる。
逆梁工法 (ぎゃくばりこうほう) ぎゃくばりこうほう 梁を天井の上を通す工法。室内に梁が出ず、背の高い家具も置きやすい。
共益費 きょうえきひ ビルを管理する際に発生する費用を入居者の各専有面積 より算出して、それぞれが負担する費用。
競売 きょうばい 借入金が返せなくなった人の持っている不動産を、地方裁判所が借入金を貸している会社等に代わって売却し、その代金を借入金返済に充てる制度を指す。
共用部分 きょうようぶぶん 区分所有建物において構造上区分所有者の全員又はその一部の共用に供されるべき建物の部分、たとえば数戸の専有部分に通ずる廊下、階段室、ボイラー室、エレベーター室など。区分所有権の目的とする事ができる建物の部分であっても規約により共用部分とした部分。
居住用財産の買換え特例 きょじゅうようざいさんのかいかえとくれい 売却によって生じた譲渡所得のうち、次の買い換えに充てた金額分は次の買い換えまで課税が繰り延べできるという特例のこと。売却する住宅には、「父母や祖父母から相続または遺贈された」「本人が30年以上住んでいる」「3000万円特別控除が受けられる条件を満たす」などの要件が課せられる。この特例を使うと、「3000万円特別控除」「住宅ローン控除」は使えない。
切土 きりど 傾斜地等で、地面を平らにするために土を切り出すこと。
クーリングオフ くーりんぐおふ 宅地建物取引業者自ら売主となる宅地建物の取引において、業者の事務所その他建設省令で定める場所以外の場所で、その物件の買受け申込みをした者または契約を締結した買主は、一定の日から8日間を経過するまでの間は、買受け申込みの撤回または契約を解除する事ができる。 
躯体(くたい) くたい 床や壁、梁など建物の構造を支える骨組み、構造体のこと。
区分所有権 くぶんしょゆうけん 1棟の建物に、構造上区分された数戸の部分で独立して住居、店舗、事務所、倉庫等建物としての用途に供することができるもの(たとえばマンションの部屋)があるときは、その各部分はそれぞれ所有権の目的とする事ができる権利をいう。
区分所有法 くぶんしょゆうほう 昭和37年に制定された「建物の区分所有等に関する法律」のこと。何人もの区分所有者(各住戸の持ち主)が1棟の建物を区分して所有する分譲マンションについての基本的な約束事を制定した法律。
繰り上げ返済 くりあげへんさい 住宅ローンを返済する時に、決められた定期的な返済とは別に借入金の一部または全部を返済すること。繰り上げ返済した金額は借り入れ額の元金の返済に充当される。返済期間を短縮する「返済期間短縮型」と毎回の返済額を減らす「返済額軽減型」がある
契約 けいやく 複数の対立当事者(売買契約でいえば「買いたい人」と「売りたい人」)の意思表示によって成立する法律行為のこと。不動産に関する主な契約には「売買契約」「建築工事請負契約」「賃貸借契約」「金銭消費貸借契約」などがある。
契約書 けいやくしょ 契約の成立を証する書面のこと。契約は当事者間の意思表示の一致があれば成立するが、後日契約内容等に関して問題が生じた時のために作成される。契約当事者が署名押印したものを2通以上作成し当事者が各々所有する。 
現状有姿 げんじょうありすがた 現在の状況のままという意味で、土地建物を売買する時の契約書に「現状有姿」とあれば、契約時の状況のまま引き渡すということ。
建設大臣免許 けんせつだいじんめんきょ 宅建業で、2つ以上の都道府県で事務所を設置する時に建設大臣が与える免許のこと。
建築確認 けんちくかくにん 建築主は工事着工前に、その建築計画が敷地・構造・建 築設備に関する法令の規定に適合するものであることに ついて建築主事の確認を受けること。
建築基準法 けんちくきじゅんほう 建築物の敷地、構造、建築設備及び用途に関する最低の基準を定めた法律。
建築協定 けんちくきょうてい 土地所有者や借地権者が個別地域における住環境を守るため等に、敷地や位置、構造、用途、形態、デザイン、建築設備の基準について取り決める協定のこと。
建築条件付き宅地(停止条件付き宅地) けんちくじょうけんつきたくち 売買契約の際に「契約後3カ月以内に住宅の建築の請負契約を締結すること」を条件として、土地の売買契約を結ぶこと。
建築面積 けんちくめんせき 建築物の外壁又はこれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積。大体1階の床面積と考えればよい。
減歩(げんぶ) げんぶ 土地区画整理事業によって、換地(かんち)される宅地の面積が従前の面積より減少すること。
建ぺい率  けんぺいりつ  建築物の建築面積の敷地面積に対する割合のこと。すなわち敷地の何割まで建てられるかということ。
権利金 けんりきん 借地権や借家権の設定・移転の対価として支払われる金銭で、返還しないもののこと。
権利証  けんりしょう  登記済証の一般的な用語。
高規格住宅 こうきかくじゅうたく 耐久性、居住性、安全性等住宅の基本的性能が優れているうえ、21世紀に向けて魅力ある住宅づくりに必要なニーズや技術水準を有するとして、住宅金融公庫が認めた住宅のこと。通常の公庫融資に加えて割増融資を受けられる。
公庫併せ貸し こうこあわせかし 公庫融資を併用することを条件に利用できる年金融資のこと。勤務先に事業主転貸融資制度がない厚生年金保険の加入者と、国民年金の加入者が利用できる。申込者が多い時は、抽選となる。
公庫融資付き住宅 こうこゆうしつきじゅうたく 事前に住宅金融公庫の審査を受けて合格した新築住宅。
公庫融資適格住宅 こうこゆうしてきかくじゅうたく 公庫の「マンション購入融資」のうち、特に公庫融資適格住宅事前審査通知書の交付を受けた住宅のこと。
工事請負契約 こうじうけおいけいやく 家を建てる時などに施工業者と結ぶ工事・建築に関する契約のこと。
公示価格 こうじかかく 地価公示法に基づいて、土地鑑定委員会が毎年公示する標準地の価格のこと。都市計画区域内で標準的な土地を選定し、1月1日現在の価格を出し、3月下旬に公示する。
更新料 こうしんりょう 借地借家契約の更新に伴い、賃借人が賃貸人に対し支払 う金銭。
公図(字図) こうず 登記所が保管している土地台帳付属地図のこと。土地の区画や地番、位置、形状等が記入されている。
公租公課 こうそこうか 国や地方公共団体によって賦課される公の負担の総称。一般的には租税を「公租」それ以外の公の金銭負担を「公課」という。不動産取得税や固定資産税、都市計画税は代表的な不動産関係の公租である。
高度地区 こうどちく 都市計画法に基づく地域地区の一つ。用途地域内において市街地の環境を維持したり、土地利用の増進を図るために、建築物の高さが制限される。
高度利用地区 こうどりようちく 都市計画法に基づく地域地区の一つ。用途地域内の市街地において、合理的で健全な土地の高度利用と都市機能の更新を図るため、建築物の容積率の最高限度と最低限度、建築面積の最低限度、建ぺい率の最高限度、壁面の位置などが制限される。
公簿売買 こうぼばいばい 土地の売買に関する契約方式の一つ。土地登記簿の表示面積で売買代金を確定し、その後は金額を変更しないこと。
国土利用計画法 こくどりようけいかくほう 土地の投機的取引や地価高騰を抑制し、合理的な土地利用を図るために土地取引を規制するための法律。
固定金利 こていきんり 借り入れた時の金利のまま、返済途中で変わらない金利のこと。
固定金利選択型 こていきんりせんたくがた 民間金融機関の住宅ローンの一つで、一定期間だけ金利を固定する特約を設けたローンのこと。一定期間中は金利が変わらないが、固定期間が過ぎると、再度固定型を選択するか、変動型に変えるかを選択する。何度でも変更できるタイプ、一度変動型に変えると固定型には戻せないタイプなど金融機関によってさまざま。固定期間は2〜10年程度で、金利は金融機関によって多少異なる。
固定資産税 こていしさんぜい 不動産を所有している限り毎年かかる地方税で、1月1日現在、各市町村の固定資産課税台帳に記されている土地や建物にかかる税金。所有者として登録されている人が支払う。
コレクティブ住宅 これくてぃぶじゅうたく 独立した住戸部分と、食事やだんらんができる共同の空間を併用した住宅のこと。もともとは北欧で生まれた居住スタイル。
コンドミニアム こんどみにあむ マンションなど分譲集合住宅のこと。別荘として利用するリゾート型と都市型の2つに分かれる。コンドミニアムの場合、所有権と利用権を分けて考え、所有者が利用しない時は一般の人が利用できるシステムになっている。
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用語
読み仮名
解説
サービスバルコニー さーびすばるこにー 一般的に、バルコニーよりも小さな面積のもの。キッチンの横にサービスバルコニーが付いていると、キッチンの採光や通風がよくなるうえ、ビン類やゴミを一時的に外に出しておけるなど使い勝手がいい。
サービスヤード さーびすやーど 台所につながる屋外の家事作業場のこと。洗濯や物干し場、物置き場、ゴミ置き場として使われる。
サービスルーム さーびするーむ 納戸  
災害危険区域 さいがいきけんくいき 津波や高潮、がけ崩れ、洪水など災害の危険が著しく、その災害防止に膨大な費用がかかる区域として、地方公共団体が条例で指定した区域のこと。
財形住宅融資 ざいけいじゅうたくゆうし 住宅取得を促進するために、雇用・能力開発機構、住宅金融公庫等が行う融資制度のこと。融資を受けるためには、(1)勤務先で財形貯蓄か財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄を1年以上続け、その残高が50万円以上であること等の諸条件がある。
債券加算 さいけんかさん あらかじめ住宅金融公庫の住宅債券(住宅購入費用を蓄えるための積み立て方法)を購入していた人が公庫融資を受けて住宅を購入する際に、基本融資額に加えて積立額に応じて受けられる割増融資のこと。
サイディング さいでぃんぐ 外壁材の一つで、木材、金属系やセラミック系の板などを張り付けて外壁を作る。
在来工法 ざいらいこうほう 日本の伝統的な建築工法で、「木造軸組(もくぞうじくぐみ)工法」とも呼ばれている。土台の上に柱を立て、その上に梁(はり)を掛け渡し、斜めに筋違い(すじかい)を入れて補強し、壁を組んで作る。柱と梁で建物を支える構造になっているため、増改築が容易で、使用する木材によって予算にも柔軟に対応できる。ただし、職人の経験や技術の差が出やすく、施工レベルや工期にバラツキが生じやすい。
さや管ヘッダー工法 さやかんへっだーこうほう 給排水管の工法の一つ。水や湯の流れる管が、さや(鞘)となる管の中を通る二重管になっていて、配管の端以外は接続個所がないため、給排水管の点検やメンテナンスがしやすく、水漏れや赤水の発生もない。給水・給湯の水圧を一定に保てるヘッダー工法と併せて取り入れられることが多く、こう呼ばれる。流水時の騒音も伝わりにくい。水や湯が通る中管は、サビが出ないように樹脂で作られている。
更地 さらち 建物等の定着物がなく、かつ使用収益を制約する権利(たとえば借地権)がついていない土地。
サンクガーデン(サンクンガーデン) さんくがーでん 道路や地盤より低い位置につくられた庭のこと。立体的な景観を楽しめたり、地下室に光を採り入れたい時に設けられる。
市街化区域 しがいかくいき 都市計画区域内において、すでに市街地を形成してい て、おおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を 図るべき区域。
市街化調整区域 しがいかちょうせいくいき 都市計画区域内において、開発の見通しが確立されるまでの 当分の間、市街化を抑制するべき区域。
市街地再開発事業 しがいちさいかいはつじぎょう 市街地の土地の高度利用と都市機能更新を図るため、建物・土地・公共施設の整備を行う事業。
直床工法(じかゆかこうほう) じかゆかこうほう 床の工法の一つで、コンクリートスラブの上に直接カーペットなどの仕上げ材を張った床のこと。スラブの厚さがないと、遮音性に問題が生じる。
敷金 しききん 主に賃貸借契約の際に、借家人から家主へ支払う金銭で、賃 料の不払いなどの場合、家主は敷金をこれに充当することができる。
敷地延長 しきちえんちょう 敷地と道路をつなぐ道路状の部分を「敷地延長」もしくは「路地状部分」という。
軸組み じくくみ 土台、柱、梁、桁(けた)、筋違い(すじかい)で構成する骨組みの総称。
自主管理 じしゅかんり マンションの管理で、管理会社に委託することなく、管理組合自身で行う方式のこと。
シックハウス症候群 しっくはうすしょうこうぐん 住宅に使われる仕上げ材や下地材、接着剤から、揮発性有機化合物など有害物質が拡散されることで、目がチカチカしたり、めまいや頭痛、皮膚障害などが起きること。住宅の気密性が高まったことに伴って、新築住宅でシックハウス症候群が発生しやすくなり、建材等の改良が進められている。  
実施設計 じっしせっけい 施工するために必要な図面を作る段階のこと。基本設計で作られた図面のほか、さらにいろいろな詳細図、展開図、建具表、仕様書、構造図、設計図などが揃う。この実施設計をもとに、建築主と建設業者は工事請負契約を交わす。
実測売買 じっそくばいばい 土地の売買に関する契約方式の一つで、測量した面積に基づいた金額によって売買する方式のこと。
私道 しどう 私人が事実上一般の交通の用に供している道路。私道は道路法上の道路ではないが、一定のを満たした場合は建築基準法上の道路として扱われる。
私道負担 しどうふたん 不動産取引の対象となっている土地の一部に私道が含まれている場合、この私道敷地部分を所有することを私道負担という。私道の上には、建物を建てることはできないし、私道部分の面積は敷地とならないので建ぺい率や容積率の計算から除外される。
借地権 しゃくちけん 建物を所有することを目的とした地上権、または土地の賃借権のこと。
斜線制限 しゃせんせいげん 都市計画区域内で建物を建てる時に、一定の勾配面によって高さの限度を決めた規制のこと。斜線制限には、隣り合う建築物同士の採光や日照などを確保するための「隣地斜線制限」、向かい合う建築物や道路面の日照・通風・開放感を確保するための「道路斜線制限」、第一種・第二種低層・中高層住居専用地域の北側に接する敷地の環境を保護するための「北側斜線制限」がある。
ジャロジー じゃろじー 細長いガラス板を横に並べ、その角度を変えることで通風を調整できる小窓のこと。
集成材 しゅうせいざい 単板(ラミナ)を、繊維方向を揃えて合成樹脂接着剤で接着して作る木質材料のこと。天然材に比べ、断面が大きく、長い材が得られ、湾曲した材料でも製造できる。
修繕積立一時金 しゅうぜんつみたていちじきん マンションの管理組合が、大規模修繕用の費用が不足している場合に臨時に徴収する費用のこと。
修繕積立金 しゅうぜんつみたてきん マンションなどの建物で大規模な修繕が必要となった り、災害による修理が発生したときのために積み立てて おく資金。
住宅金融公庫 じゅうたくきんゆうこうこ 一般に金融機関が融資する事が困難とされる長期・低利の住宅建設資金を融資する目的で設立された特殊法人。政府関係機関。
住宅取得資金贈与の特例 じゅうたくしゅとくしきんぞうよのとくれい 父母や祖父母のいずれかから住宅取得のための資金を援助してもらう時には、300万円までが無税、1500万円までなら大幅に贈与税の負担の軽減が受けられる特例のこと。諸条件あり。
住宅取得特別控除(住宅ローン控除) じゅうたくしゅとくとくべつこうじょ 融資を返済期間10年以上で借りた場合に、原則として入居後6年間にわたって所得税から一定額を控除する特例を「住宅取得促進税制(住宅取得特別控除)」という。ただし、納めた所得税額以上は戻ってこない。年末のローン残高に応じて控除額が決められるため、金融機関から送られてくる借入金の年末残高証明書等を保存しておき、確定申告で手続きする。親や兄弟等からの借入金は対象とならない。 ただし、残高は公的融資と民間融資を合わせて最高5000万円まで。増改築の場合は100万円を超える工事に要した借入金が対象 。取得した年とその前後2年間(通算5年間)に、「3000万円特別控除」や「居住用財産の買換え特例」を受けていないこと 等の諸条件あり。
住宅性能保証制度 じゅうたくせいのうほしょうせいど (財)住宅保証機構が実施している住宅の品質と性能を保証する制度。同機構に登録された建設業者の申請により審査を行い、合格した新築一戸建て住宅の所有者は、基礎、床、屋根など構造上重要な部分について最長10年、その他の部分については1〜2年の間、不具合が生じれば無料で修補が受けられるというもの。
住宅宅地債券 じゅうたくたくちさいけん 住宅金融公庫が発行する債券は「つみたてくん」の愛称で知られ、5年間、一定額を積み立てると融資額が割り増しされたり、公庫融資を借りる際の収入基準が緩和されたりする。
収入合算 しゅうにゅうがっさん 住宅融資を受ける際、融資を申し込む本人の年収だけでは収入基準に足りない場合、配偶者や父母、子どもなどの収入と合わせること。
重要事項説明 じゅうようじこうせつめい 宅建業者が売買または賃貸借の契約を締結する前に、宅建主任者に土地・建物について宅建業法で定められた項目を書面を交付し説明させること。
重要事項の説明の義務 じゅうようじこうのせつめいのぎむ 宅地建物取引業者は宅地又は建物の売買、交換若しくは貸借の契約を締結する前に、その者が取得し、又は借りようとしている宅地、建物に関し取引主任者が重要事項を記載した書面を交付し説明をしなければならない。
準耐火構造 じゅんたいかこうぞう 建築基準法で定めた建築物の構造の一つで、「耐火構造以外の構造で、耐火構造に準ずる耐火性能で政令で定めるもの」とされている。具体的には、外壁の開口部で延焼のおそれがある部分に、防火扉など耐火性能を持つ設備を備えていたり、木造等でも45分以上の耐火性能があるものは、準耐火構造とされる。
準防火地域 じゅんぼうかちいき 市街地における火災の危険を防除するため、主に都市と郊外の住宅地との中間の地区に指定される地域。
省エネルギー住宅 しょうえねるぎーじゅうたく 断熱材や二重サッシを使用したり、太陽熱や太陽光を利用する暖房・給湯設備を備えることで、電気やガスなどエネルギーを節約したり、有効利用できる工夫がされた住宅のこと。
上棟式(じょうとうしき) じょうとうしき 竣工までの無事と建物の堅固さを祈願し、建築工事の途中で行う儀式のこと。「棟上げ(むねあげ)」ともいう。
譲渡所得 じょうとしょとく 土地、建物、地上権、借地権等の譲渡による所得。
諸費用 しょひよう 売買契約に必要な税金や仲介手数料、ローンを借りるために必要な保証料や手数料・保険料・税金、登記するために必要な税金や司法書士に払う報酬など、住宅を取得する際に土地と建物の価格以外に必要となる費用を総称して諸費用という。このほか、引っ越し代や新たに買い足す家具や照明器具の代金、カーテン代、リフォームする時のリフォーム費用、入居後に支払う固定資産税や都市計画税なども必要。  
所有権 しょゆうけん; 物を全面的に支配する権利。
真壁造り(しんかべづくり) しんかべづくり 和風建築に使われている伝統的な壁の構法の一つ。構造躯体として使う柱を表面に露出させ、柱と柱の間に壁を納める方式。柱が空気に触れるため、防腐面ではメリットがあるが、耐久性を上げるための筋違い(すじかい)を入れにくいのが難点。
芯心(しんしん) しんしん 壁心(へきしん)  
スキップフロア すきっぷふろあ マンションなどで、エレベーターの停止階を1〜2階おきにする建築方式のこと。エレベーターが停止しない階の住戸は、階段を上り下りして住戸に向かう。
数寄屋造り(すきやづくり) すきやづくり 安土桃山時代から江戸時代にかけて完成した建築様式の一つで、桂離宮や修学院離宮は、数寄屋造りの代表例。書院造りに、茶の湯のための茶席、水屋などが備わっている。  
筋違い(すじかい) すじかい 地震や大風など横からの力に対して建物の耐力を高めるために、柱と柱の間に斜めに渡す補強材のこと。
スタッコ仕上げ すたっこしあげ 建物の外壁などの表面にモルタルや合成樹脂を吹き付けて仕上げること。特殊なこてで塗り付けたり、吹き付けた後、表面が軟らかいうちにローラーで押さえたりして、表面を凹凸のある状態にすることが多い
ステップダウンフロア すてっぷだうんふろあ フロアの一部分を下げて空間を演出する方式。例えば、ダイニングとリビングの境に段差をつけて、どちらかを低くすることで間仕切りの効果を出す
ステップ返済 すてっぷへんさい 住宅ローンの返済方法の一つで、返済開始当初の負担を軽くするために、一定期間、返済額を減らす方法のこと。ステップ返済期間が終了すると、返済額が通常返済より多くなる。
スパン すぱん 柱と柱の間の長さのこと。
住まいひろがり特別融資 すまいひろがりとくべつゆうし 本人居住型 → 生活の本拠としている住宅のほかに、週末居住用の郊外型住宅や通勤用の職住近接住宅などのセカンドハウスを新築・購入する際に利用できる。親族居住型 → 親が住むための住宅を、子どもが新築・購入・リフォームする場合(親入居型)と、子どもが住むための住宅を、親が新築・購入・リフォームする場合(子入居型)に利用できる。
スラブ すらぶ 鉄筋コンクリート造の建築物の構造床のこと。
成約価格 せいやくかかく 中古住宅の売買が成立した価格のこと。
設計図書 せっけいとしょ 建物を建築するうえで、施工や法律的な出願、契約などに必要な図面や仕様書の総称。(一般図、詳細図、構造図、設備設計図、外構図、仕上表、仕様書等)
接道義務 せつどうぎむ 都市計画区域内では、建築物の敷地は建築基準法上の道路(自動車のみの交通の用に供するものを除く)に原則として2m以上接しなければならない。
セットバック せっとばっく 前面道路が幅員4m未満の場合の宅地に建物を建てる時は、道路の中心線から2m以上後退する。道路の反対側が崖や川などの時は、崖側の道路の境界線から4m以上後退しないと家は建てられない。
ゼネコン ぜねこん 企画から設計・施工・監理までを行う総合建設業者のこと。
専属専任媒介契約 せんぞくせんにんばいかいけいやく 依頼者は目的物件の売買又は交換の媒介又は代理を他の業者に重ねて依頼することはできない。自ら契約の相手方を探す事もできない。
センターコア センターコア キッチンや浴室、洗面室、トイレなど水回りの設備を住戸の中心部にまとめた間取りのこと。
センチュリーハウジングシステム(CHS) せんちゅりーはうじんぐしすてむ 居住空間を変えやすくしたり、住宅部品等の点検・取り替えをしやすくしておいて、長期にわたって快適に居住できる住宅のこと。
セントラルクリーナー せんとらるくりーなー 住戸内に1カ所、大型の吸引式掃除機を設置し、各部屋や廊下に差し込み口を設置する集中式掃除設備のこと。
セントラルヒーティング せんとらるひーてぃんぐ 地下室等にボイラー等を設置し、各室にパイプを通して暖房する中央式暖房システムのこと。
専任媒介契約 せんにんばいかいけいやく 依頼者は、複数の宅建業者に重ねて媒介を依頼することができない。依頼者自身が買い手を見つけて成約した時は、契約を交わしている宅建業者に営業費用などを払う。専任媒介契約を受けた宅建業者は、売却物件を不動産流通機構に登録し、積極的に販売活動を行い、2週間に1回以上の割合で販売活動の様子を依頼者に報告する義務がある。
専任媒介契約 せんにんばいかいけいやく 依頼者は目的物件の売買又は交換の媒介又は代理を他の業者に重ねて依頼することはできない。自ら発見した相手方とは契約する事はできる。
専有部分 せんゆうぶぶん マンションなど区分所有建物のうち構造上区分された部 分のことをいい、独立して住居、店舗、事務所などの用 途に供することができる部分。
贈与税 ぞうよぜい 資産を無償で贈与された時に対してかかる税金のこと。
底地 そこち 借地権が設定されていたり、建物がある土地の所有権のこと。
ソフトダウンウォール そふとだうんうぉーる 目の高さまで引っ張って降ろせるキッチンの吊り戸棚のこと
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用語
読み仮名
解説
耐火構造 たいかこうぞう 建築基準法で定められた耐火性能を備えた構造のこと。鉄筋コンクリート造、レンガ造などが相当する
耐震構造 たいしんこうぞう 地震で生じる揺れに耐えるように設計された構造のこと。
代理受領 だいりじゅりょう ローンの申込人に代わって、売主等が金融機関から直接、融資金を受け取ること。住宅ローンでは、事前に抵当権の登記が必要となるため、売主が代金の清算を確実なものにするために、この方法をとる。
タウンハウス たうんはうす 低層の連棟式住宅で、敷地は各住戸の専有面積の割合による共有となっているもの。
高さ制限 たかさせいげん 建築基準法で、ある地区や地域の建築物の高さの最高限度を定めること。「絶対的高さ制限」「斜線制限」「日影による中高層建築物の高さ制限」等がある。
宅地 たくち 宅建業法上の宅地とは建物の敷地に供される土地をいう。現に建物の敷地に供せられている土地はもちろん、建物の敷地に供されるもくてきで取引される土地も含む。
宅地建物取引業法 たくちたてものとりひきぎょうほう 宅地建物取引業を営む者について免許制度を中心とする規制を行うことにより、その業務の適正な運営と取引の公正を確保するとともに、宅地建物取引業の健全な発展の促進、購入者の利益の保護、流通の円滑化をはかるための法律。
たたみ 江戸間 長さ 1760mm幅 880mm 面積1.54u ・ 中間 長さ1820mm 幅910mm 面積1.65u ・ 京間 長さ 1910mm 幅955mm 面積1.82u
建物面積 たてものめんせき 建物の延べ床面積のこと。2階建ての場合は、1階の床面積と2階の床面積の合計。バルコニーの面積は含まない。マンションの場合、建築基準法上では壁心(へきしん)計算、登記法上では内法(うちのり)計算で建物面積を算定する。
溜桝(ためます) ためます 屋外にある排水管が合流したり屈曲する場所などに、適当な間隔ごとに設けた桝のこと。水に混入した土砂や固形物をここでためる。
短期プライムレート(短プラ) たんきぷらいむれーと 金融機関の短期貸し出しの標準金利のこと。
団体信用生命保険(団信保険) だんたいしんようせいめいほけん 住宅ローンを借り入れる人が加入する生命保険のこと。万一、借り入れた本人が死亡あるいは高度障害になった場合、生命保険会社から支払われる保険金をローンの残債返済に充てる。
地域地区 ちいきちく 都市計画区域内で、住居、商業、工業、その他の建築物の用途、密度などを適正に配分したり、法律または条例で必要な土地利用の制限を定める地域・地区・街区のこと。(用途地区・特別用途地区・高度地区・高度利用地区・特定街区・防火地域・準防火地域・美観地区・風致地区等)
地域地区 ちいきちく 都市計画法に基づいて都道府県知事が定める区域で、一体の都市として総合的に整備・開発・保全する必要がある区域や、住宅都市、工業都市等として新たに開発・保全する必要がある区域のこと。
地役権(ちえきけん) ちえきけん 他人の土地(承役地)を自分の土地(要役地)の一定の都合や利益のために支配すること。(水を引いたり、通行したり等)
地下室 ちかしつ 建築基準法では、天井までの高さの3分の1以上が平均地盤面より下にある部屋のこと。地上階の延べ床面積の半分までの地下室なら、その面積は容積率算出の延べ床面積に算入されない。
地区計画 ちくけいかく 各地区にふさわしい良好な環境の市街地を作るため、整備・開発・保全など土地利用を制御する制度。この区域内で建築物を建築したり、土地の区画の形質を変える時には、市町村長への届け出が必要となる。
地上権 ちじょうけん 借地権の一つで、他人の所有する土地を使用する権利のこと。登記することができる。
地目 ちもく 田・畑・宅地・塩田・鉱泉地・池沼・牧場・原野・墓地・境内地・運河用地・水道用地・用排水路・ため池・堤・井溝・保安林・公衆用道路・公園・雑種地に分類される。したがって登記簿はこの分類に従い記載される。
中古住宅物件概要書 ちゅうこじゅうたくぶっけんがいようしょ 公庫の定める基準に適合し、融資対象となるか、登録建築士事務所が調査し、その結果が記されたもの。公庫の中古住宅購入融資を申し込む際には、この中古住宅物件概要書を金融機関に提出しなくてはならない。
長期修繕計画 ちょうきしゅうぜんけいかく マンションを長期にわたり、定期的に修繕する計画のこと。公庫付きマンションでは、20年以上の長期修繕計画の作成や、一定額以上の修繕積立金の徴収が条件となっている
長期プライムレート(長プラ) ちょうきぷらいむれーと 貸出期間1年以上で、設備資金や長期運転資金など、長期資金の貸し出しに適用される最優遇金利のこと
賃借権 ちんしゃくけん 賃貸借契約に基づく賃借人の権利のこと。賃借権は、賃貸人の承諾がないと譲渡したり転貸できない。
ツーバイフォー工法(2×4工法)(枠組壁工法) つーばいふぉーこうほう 北米で生まれた建築工法。躯体を構成する時に、厚さ2インチ×幅4インチの断面の部材を多く使うことから、ツーバイフォー工法(2×4工法)と呼ばれる。ツーバイフォー工法は床や壁、天井といった「面」で躯体を支えるのが特徴。柱のない広い空間が確保でき、施工が簡単で、工期も比較的短い。
つなぎ融資 つなぎゆうし 住宅の購入において、決済から、住宅ローンの資金を受け取るまでの短期間だけ借り入れる融資のこと。つなぎ融資が必要になる理由は、ローンを組む時には住宅の登記をしていないと抵当権を設定できないのに、実際に住宅の登記ができるのは、受け取った融資で残金決済をして物件の引き渡しを受けた後になるため。このような資金確保のタイミングのずれを解消し、売買をスムーズに行うための融資がつなぎ融資。
定期借地権付き住宅 ていきしゃくちけんつきじゅうたく 契約期間や用途、契約内容によって「一般定期借地権」「建物譲渡特約付き借地権」「事業用定期借地権」がある。一般定期借地権→土地を地主から50年の契約で借り、そこに建物を建てる。契約時に保証金または権利金を払い、契約期間中は地代を払う。契約期間が終われば、建物を取り壊し、更地にして地主に返す仕組み。
停止条件付き宅地(建築条件付き宅地) ていしじょうけんつきたくち 売買契約の際に「契約後3カ月以内に住宅の建築の請負契約を締結すること」を条件として、土地の売買契約を結ぶこと。
抵当権 ていとうけん 債務者が使用したり利益を受けながら、債務の担保に提供した不動産などについて、債権者が優先して弁済を受けることができる約定担保物権。
TES(テス)(Thin and Economical System) てす ガス温水冷暖房システムのこと。
手数料 てすうりょう 宅地建物取引業者が宅地建物の売買、交換または貸借の代理・媒介に関して受けることの出来る約定報酬額。報酬の額は建設大臣の定めによる額を越えてはならない。
手付 てつけ 契約締結の際当事者の一方が、相手方に交付する有価物のこと。「証約手付」「解約手付」「違約手付」などがある。
手付金 てつけきん 契約締結の際に当事者の一方から相手に対して交付される金銭などを差し、証約手付、解約手付、違約手付がある。
手付金等(てつけきんとう)の保全措置 てつけきんとうのほぜんそち 不動産会社が売主となって、未完成物件を売買する場合には代金の5%または1000万円を超える手付金等、すでに完成した物件を売買する場合には代金の10%または1000万円を超える手付金等が支払われる場合に、その全額に対して保全措置を講じなければならない。買主が手付金等を売主に払った後で、売主の倒産などで物件の引き渡しができなくなった場合に、支払った手付金等を返還してもらえる措置のこと。不動産の売買契約で、代金の全部または一部として授受される金銭で、契約を交わした日から物件を引き渡してもらうまでの間に「手付金」「中間金」「内金」などの名称で支払ったものを「手付金等」と呼ぶ。
デベロッパー でべろっぱー 都市開発や再開発、住宅地の造成・開発、建売住宅やマンション、別荘などの建設・分譲を行う開発会社のこと。環境から交通、住宅まで計画的に街づくりをしたり大規模な住宅の分譲を行う企業を指す。
テラス てらすはうす ダイニングやリビングから直接出入りできるようにした広めのバルコニーのこと。石やコンクリートブロックを敷いて庭より一段高くしている。
テラスハウス てらすはうす 低層の連棟式住宅で、各住戸の敷地や庭は各住戸が単独で所有しているもの。
テラゾー てらぞー 大理石や花こう岩を粉砕した粉をセメントや樹脂と練り混ぜ、なめらかに磨いて大理石のような美しい模様に仕上げた人造石のこと。酸や熱には弱い。
等価交換 とうかこうかん 土地所有者が土地を提供し、事業協力者がそこに区分所有建物を建築し、提供した土地と等価の区分所有権を交換すること。
登記済証 とうきずみしょう 登記完了を証明する書面のこと。登記済証があれば権利者と推測されることから「権利証」ともいわれ、登記完了を証明する書面なのだがこれに登記委任状をつけ不動産の取引が行われる。 
登記の種類 とうきのしゅるい 本登記を内容により分類すると「記入登記」「変更登記」「回復登記」「抹消登記」がある。本登記を形式により分類すると「独立登記」「付記登記」。本登記をなすべき要件を具備しない場合にされる登記が「予備登記」とされ「仮登記」「予告登記」がある。
登記簿 とうきぼ 不動産の権利関係を公示するため、その権利関係を記載した公簿のこと。登記簿への記載は登記官が行う。
同時決済 どうじけっさい 売主側の抵当権の抹消と所有権移転登記、買主側の抵当権設定登記とローン契約、資金交付を同じ日にすること。同時決済にすると「つなぎ融資」が不要になるため、諸費用が節約できる。ただし、不動産仲介会社などと事前に綿密な準備が必要。
塔屋(とうや) とうや ビルやマンションの屋上に突き出した部分のこと。エレベーターの機械室や階段室、クーリングタワー、高架水槽などになっている。
道路 どうろ 建築基準法上の道路とは幅員4m以上の次の該当するものをいう。1.道路法による道路 2.都市計画法・土地区画整理法等の道路 3.建築基準法が適用されるに至った際すでに道であったもの 4.特定要件の基に特定行政庁の指定したもの。
登録免許税 とうろくめんきょぜい 住宅を新築したり購入した時の土地や建物の登記、ローン借り入れの際の抵当権の登記にかかる国税。
道路幅員 どうろふくいん 道路の幅のこと。
特定街区 とくていがいく 地域地区の一つ。地区の環境の整備に有効な空地を確保し、良好な建築計画を誘導するために、容積率や高さの最高限度、壁面の位置の制限を定めたり、容積率の割り増しや敷地間の移転等を可能にしている。
特別加算 とくべつかさん 住宅金融公庫を利用する際、基本融資にプラスして借りられる融資のこと。基本融資より金利は高い。
特約火災保険 とくやくかさいほけん 公庫融資、年金融資、財形融資などを利用して住宅を購入する際に加入しなければならない火災保険のこと。保険料は、一般の火災保険に比べ、4〜5割安くなっている。銀行融資を受ける時も同様の保険加入を求められるのが一般的。なお、地震や噴火、津波などによる損害は、特約火災保険の対象ではなく、任意の特約地震保険に加入しないと補償されない。
都市計画 としけいかく 都市の健全な発展と秩序ある整備のために定められる計画。内容は土地利用に関する計画、都市施設の整備に関する計画、市街地開発事業に関する計画に大別される。
都市計画区域 としけいかくくいき 都市計画の基本理念を達成するために都市計画法その他の理念の規制を受けるべき土地として指定される区域。具体的には、@市町村の中心の市街地を含み、かつ、自然的および社会的条件ならびに人口、土地利用、交通量などの現況および推移を勘案して、一体の都市として総合的に整備、開発、生産する必要がある区域、A首都圏整備法等による都市開発区域その他新たに住居都市、工業都市などとして開発、保全する必要のある区域が都市計画区域として指定されます。
都市計画法 としけいかくほう 都市の健全な発展と秩序ある整備を図る目的で制定され、市街化区域と市街化調整区域の区分と地域地区など9項目からなる。
土地区画整理事業 とちくかくせいり 都市計画区域内の土地について、道路、公園、広場などの公共施設の整備、改善、と宅地の利用増進を図るための土地の区画形質の変更をすること。
徒歩時間の表示 とほじかんのひょうじ 物件から最寄り駅や周囲の生活施設、教育施設などへ歩いてかかる時間のこと。1分80mで計算している。途中にある坂道や歩道橋、信号や踏切での待機時間などは考慮されていないので、実際にかかる所要時間は、歩いて確かめるしかない。
トランクルーム とらんくるーむ マンションの住戸の玄関脇や地下、別棟などの共用部分に設置されている収納庫のこと。
取引態様 とりひきたいよう 宅建業者が不動産の売買、交換、貸借に関する広告をする時と注文を受けた時、業者の立場が契約の当事者、代理人、媒介の3態様のいずれなのかを明示すること。
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用語
読み仮名
解説
にこいち(2戸1) にこいち 連続建て住宅の一つ。本来の連続建て住宅のように、住戸と住戸の間の界壁を共有せず、狭い間隔を置いてそれぞれの住戸に壁を造っているもの。  
二項道路 にこうどうろ 道路幅員は建築基準法上の道路の用件を満たしていませんが建築する事はできます。幅員が4m(6m)に満たないもの。建築基準法施行時または都市計画区域編入時にその道に沿って、家が建ちならんでおり、一般の通行の用に使用されていた原則幅員1.8m以上(多くの都道府県で1.8mを採用)の道で特定行政庁が指定したもの。
日影規制 にちえいきせ 中高層建築物によって近隣の敷地に生じる日影を一定時間内に抑えて、近隣の日照を確保するための建築基準法上の規制のこと。地方公共団体が条例で指定する区域内にある一定の高さ以上の建築物が、冬至の日の午前8時から午後4時まで(北海道のみ9時から3時まで)の間、その場所に一定時間以上続けて影を生じないように建物を計画することを義務付けたもの。
年金住宅融資 ねんきんじゅうたくゆうし 年金福祉事業団が厚生年金保険や国民年金の加入者を対象に行う住宅融資のこと。年金への加入期間が3年以上等の諸条件がある。
農地 のうち 農地法では、農地の転用等について規制しているが農地については「耕作の目的に供される土地」となっているがその基準は土地の事実状態で決定される。すなわち登記簿上の地目のいかんに関わらず、実際の状態で決定される。
延べ面積 のべめんせき 建築物の各階の床面積の合計。
法地(のりち)・法面(のりめん) のりち・のりめん 実際に宅地として使用できない斜面部分のこと。自然の地形で斜面になったものと、傾斜地を造成する際に、土砂崩れを防ぐために造る場合がある。
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用語
読み仮名
解説
媒介契約 ばいかいけいやく 土地・建物の売却を宅建業者に依頼する時に締結する契約で、専属専任媒介、専任媒介、一般媒介(明示型と非明示型)の3つからなる。
配偶者控除 はいぐうしゃこうじょ 結婚してから20年以上経っている夫婦が、夫婦間で居住用不動産を贈与したり、居住用不動産を購入するための資金を贈与する場合に、認められている2000万円の控除のこと。この特例を受けるためには、贈与を受けた翌年の3月15日までに税務署に申告する。
パネル工法 ぱねるこうほう 床、壁、天井をパネルとしてあらかじめ工場で製造し、現場で組み合わせて建築する工法のこと。木質系、鉄骨系、コンクリート系がある
梁(はり) はり 柱の上に渡し、屋根を支える構造材のこと。
バリアフリー(Barrier Free) ばりあふりー 障害者や高齢者などが生活する上で障壁(バリア)となる部分を取り除くこと。具体的には、室内の床の段差をなくしたり、廊下や階段に十分な幅をもたせたり、手すりを設置するなど。
販売代理 はんばいだいり 売主の委任を受け、売主に代わって分譲地や建売住宅、マンション等の販売代行をすること。
PS ぴーえす パイプスペース
PC工法( Precast Concrete) ぴーしーこうほう プラスチック原料で作った床用ビニールタイルのこと。
表示登記 ひょうじとうき 不動産の現況を明らかにするため、登記簿の表題部になされる登記のこと。土地については、所在地、地番、地目、地積、建物については、所在地、家屋番号、種類、構造、床面積等が表示される。
ビルトイン びるといん 「作り付けの」「組み込まれている」という意味。収納家具や設備機器が壁等と一体化するように設置されていること。
ピロティ ぴろてぃ 1階部分の、柱だけで構成された空間のこと。フランス語のPilotis(杭)からきた言葉。一戸建て住宅では、玄関を2階部分より奥に引っ込んだ形にすると、ピロティができる。
風致地区 ふうちちく 地域地区の一つ。都市に見られる自然的な景観を維持するために、建築物の建築や宅地の造成などに基準を設け、都市計画法で特に定めた地域のこと。
袋地 ふくろぢ 他の土地に囲まれて、公の道路に出られない土地のこと。このような土地の所有者は、公の道路に出るために他人の土地を通行できる権利(「囲繞地通行権」(いにょうちつうこうけん))を持っている。
普通借地権 ふつうしゃくちけん 平成4年8月1日に施行された新借地借家法で改正された借地権の一つ。契約更新のない「定期借地権」に対して、賃貸借契約の期限がきても、地主の側に土地を返してもらう正当の事由がなければ、借地人が望む限り自動的に借地契約は更新されるというもの。借地権の存続期間を当初30年とし、更新すると第1回目のみ20年、以後10年とする。また、契約終了時に、地主に建物の買い取りを請求することもできる。
不動産 ふどうさん 土地及びその定着物のこと。
不動産取得税 ふどうさんしゅとくぜい 不動産の取得に対し、その不動産所在の都道府県が、その不動産の取得者に課す地方税。
不動産登記 ふどうさんとうき 登記とは、不動産の表示又は不動産についての権利関係を一般に公示するため一定の公簿にする記載のこと。
不動産登記簿 ふどうさんとうきぼ 不動産取引の安全を図るため不動産に関する現況と権利関係を公示するための帳簿のことで、管轄の法務局にある。
不動産流通機構 ふどうさんりゅうつうきこう 宅建業者の間で、物件情報を広く交換し、契約の相手方を迅速に見つけるためのシステムとして、平成2年に発足した制度で、建設大臣によって指定されている。専属専任媒介物件、専任媒介物件は、不動産流通機構への物件登録を義務付けられている。
フレックスウォール ふれっくすうぉーる 可動間仕切りのこと。
プレハブ住宅(Prefabricated House) ぷれはぶじゅうたく 工場であらかじめ(プレ)住宅またはその部材を製作(ファブリケーション)しておき、それを現場で組み立てる住宅のこと。
プロムナード ぷろむなーど 大規模マンション等の敷地内に設けられた散策道のこと。
文教地区 ぶんきょうちく 都市計画で定める特別用途地区の一つ。教育や研究、文化活動をする上で、環境の悪化をもたらす施設を作らないよう規制している。主にはパチンコ店、バー、映画館、劇場、モーテルなどの建築を制限していることが多い。
分筆 ぶんぴつ 一筆(いっぴつ)として登記されている土地を数筆に分けて登記すること。「一筆」とは、土地の単位のことで、登記簿では一筆の土地ごとに一つの用紙を備えることになっている。
壁式構造 へきしきこうぞう 建築物の代表的な構造の一つで、低中層の住宅に使われる。板状の壁や床だけで構成し、柱や梁が室内に出ないため、室内を広く使える。ただし、構造上ある程度の壁量は必要なため、ラーメン構造に比べて開口部のとり方が限定される。
壁心(へきしん) へきしん 壁の中心線を結んで測った寸法のこと。内法(うちのり)に比べ、壁の厚みの分だけ、面積は大きくなる。分譲マンションのパンフレットに書かれた専有面積は壁心計算によるものが多く、実際に使用可能な面積はそれより少し狭い。公的融資を受ける時は壁心による面積、税金の軽減措置に必要な要件は内法になる。
ベランダ べらんだ 住戸の外壁から外にせり出して作った露台のこと。バルコニーとの厳密な差異はないが、一般的にベランダは1階に作られ、屋根があることが多い。
変動金利 へんどうきんり 民間金融機関で主に扱われる住宅ローンで、金融情勢の変化によって、返済途中で金利が変わるもの。
ペントハウス ぺんとはうす 欧米のマンションやアパートで、最上階に作られる特別仕様の高級な住戸のこと。
ボイドスラブ工法 ぼいどすらぶこうほう 床スラブに円筒状の穴をあけて中空にし、25〜27.5pくらいの厚さにする工法のこと。スラブ厚に対する重量が軽くなり、強度や防音効果は高まる。床全体で梁の役目も果たすため、天井が平面的になる。  
ボウウインドウ ぼうういんどう 弓形に張り出した出窓のこと。
防火地域 ぼうかちいき 市街地における火災の危険を防除するため、都市の中核部に指定される地域。
ポーチ ぽーち 建物の屋根とは別のひさしを持ち、玄関から張り出している出入り口のこと。マンションの場合のポーチとは門扉が付いたものが多く、ポーチを設けることで一戸建て感覚が強まる。
ホルムアルデヒド ほるむあるでひど 人体に有害な化学物質の一つ。これが住宅に使われる仕上げ材や下地材、接着剤等に含まれていると、空気中に拡散し、新築後しばらくの間は、目がチカチカしたり、めまいや頭痛、皮膚障害などが起きる「シックハウス症候群」を起こす。
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用語
読み仮名
解説
丸太組工法 まるたぐみこうほう 樹皮を剥いだだけの丸太材や角材を水平に積み重ねて壁を構成していく工法のこと。壁材が交差する部分は、相互の材を交互に組み合わせていく。
未線引き みせんびき 「線引き」とは、都市計画区域を、市街化区域と市街化調整区域に分けることで、それがいまだされていない区域のことを「末線引き区域」という。
みなし道路 みなしどうろ 2項道路のこと。
無指定 むしてい 都市計画区域内ではあるが、用途地域が指定されていない区域のこと。
メゾネット メゾネット 集合住宅の住戸形式の一つ。住戸内が2層に分かれていて、内階段で結ばれている。居住空間が立体的に配置でき、一戸建て感覚が味わえる。
免許証 めんきょしょう 免許申請者が免許を得たことを証する書面であり、建設大臣または都道府県知事が交付するもの。この免許がなければ宅地建物取引業を営むことはできない。
申込証拠金 もうしこみしょうこきん 住宅の購入を申し込む時に、購入の意思を表すために払うお金のこと。売買契約後は購入代金の一部に充当され、契約にいたらなかった場合は返還されるのが一般的。
モジュール もじゅーる 基本寸法、基準単位のこと。日本建築の「尺(しゃく)」や「間(けん)」もモジュールの一つ。これまでわが国では、家を建てる時のモジュールを約90pとすることが多かったが、現在の住居にこのモジュールを当てはめると、廊下が狭くなって車椅子が通れないなどの問題が生じる。そこで新たに1mを基本寸法とする「メーターモジュール」が採用されつつある。
持ち分 もちぶん 共有関係における共有者の持つ権利、または共有物に対する共有者の部分的な所有権の、共有物全体に対する割合などを指す。
盛土 もりつち 斜面地などを造成して宅地にする際に、土を盛って水平な敷地を作ること。もとの地盤と盛土部分の境目は、地盤の堅さに差が出て不同沈下しやすい。
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用語
読み仮名
解説
郵貯加算 ゆうちょかさん マイホームの建設・購入・リフォームなどを目的に郵便局の積立貯金をしている場合、一定額の積み立てが終われば受けられる公庫融資の割増融資のこと。具体的には、毎月一定額を1年から5年にわたって総額42万〜50万円を積み立てると、基本融資に加えて275万円の割増融資が受けられる。ただし、割増融資を利用できるのは、積み立てが終わる1年前から、積み立て終了後2年間の間に限られる。  
ユーティリティ ユーティリティ 家事作業のための設備を置いたスペースのこと。洗濯機やアイロン、ミシン、食器棚、食料品貯蔵庫などが置かれ、キッチンや浴室に接続して設けられることが多い。
優良中古マンション ゆうりょうちゅうこまんしょん 維持管理の体制と状況に優れ、居住性能が一定の基準に達しているマンションで、公庫の「優良中古マンション購入融資」の評価基準を満たしたマンションのこと。優良中古マンションに認定されるには、長期修繕が原則20年以上で計画され、修繕積立金と管理費が明確に区分されており、築年数に応じて1戸あたりの修繕積立金の平均月額が6000円〜1万円など、細かな基準がある。買主が調査を依頼・申請すると、住宅金融公庫特定業務登録建築士事務所の優良中古マンション等調査技術者が調査を行い、基準に適合すると「優良中古マンション調査書」を交付する。この調査を実施した日から6カ月間に限り、「優良中古マンション」ということができる。
ユニット工法 ゆにっとこうほう プレハブ住宅の一種で、住宅の一部分(ユニット)を部屋単位で工場で作り、現場へ運び、組み立てる工法のこと。現場での作業量が少なく、工期が短くてすむ。間取りの変更は困難。
UB ゆにっとばす ユニットバス
ユニットバス ゆにっとばす 敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合のこと。都市計画区域内では、用途地域の種別等によって、容積率の上限が定められている。また、前面道路の幅員等により、容積率の緩和措置がとられる
容積率 ようせきりつ 建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合。
用途地域 ようとちいき 都市計画法の地域地区の1種。市街化区域では必ず定めるものとされているが、市街化調整区域では原則定められない。用途地域内では建築基準法でそれぞれの地域別に建築物の規制がなされる。
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用語
読み仮名
解説
ラーメン構造 らーめんこうぞう 柱や梁で建物を支える構造で、材と材が接合する部分がしっかり固定(剛接合)されているもの。鉄筋コンクリート造、鉄骨造が具体例で、中高層マンションで用いられることが多い。住戸内は、比較的大きな部屋を作ることができるが、一般的な工法では、室内に柱や梁などが張り出す。
ライトコート らいとこーと 採光のために作られる中庭のこと。ライトコートを取り囲むように建物を配置する。「光庭」「ライトウエル」ともいう。マンションで採光や通風を確保するために設ける吹抜けもライトコートの一つ。
陸屋根 りくや ほとんど傾斜のない平らな屋根のこと。ビルやマンションに用いられることが多い。
履行不能 りこうふのう 債務不履行(債務者が債務の本旨に従った給付をしないこと)のひとつ。債務の成立以後履行が不能になること、履行不能が債務者の責に帰すべき事由があること、が要件となる。 
琉球畳 りゅうきゅうたたみ 沖縄で採れた、強度のあるいぐさを使用した、縦と横の寸法が等しい正方形の畳のこと。
リロケーション りろけーしょん 転勤などで一定期間だけ転居する人の住宅を預かり、賃貸住戸として貸し出し、賃料の徴収や日常的な管理点検、明け渡しの保証等を請け負う事業のこと。
ルーバー るーばー 開口部に一定の間隔、角度で取り付ける羽根板のこと。羽根板が動く場合と固定している場合がある。ガラス製で開閉可能なタイプを「ジャロジー」と呼ぶ。
ルーフバルコニー るーふばるこにー 階下の住戸の屋根部分を利用したバルコニーのこと。一般のバルコニーに比べてスペースが広く、開放感がある。「ルーフガーデン」ということもある。
礼金 れいきん 賃貸住宅などの賃貸借契約をする際に、借主が貸主へ支払う、通常返還を要しない一時金。
レインズ(Real Estate Information Network System) れいんず 不動産流通機構の近代化のために、建設省が企画した不動産情報ネットワークのこと。不動産情報規格(広告の表現など)の標準化、標準的システムの開発、流通機構間の提携強化などを図り、不動産業者による情報共有を容易にし、消費者に正しい情報を伝えることが目的。
連帯債務 れんたいさいむ 複数の債務者が一つの債務を連帯して負担すること。債権者は、全部の弁済を受けるまで、債務者の誰に対しても自由に弁済の請求ができるが、一人が全部弁済すれば他の債務者の債務が消滅する。
金銭消費貸借契約(ローン契約) ろーんけいやく 金融機関から融資を受ける時に交わす借入契約のこと。
ローン特約 ろーんとくやく 不動産の購入資金に当てるロ−ン契約が不成立となった場合に売買契約を無条件で白紙に戻し、手付け金等を買い主に返還する旨の特約。
ログハウス ろぐはうす 丸太を積み上げて壁を作っていく建物のこと。
路線価 ろせんか 地価税や相続税の課税標準になる土地の価格で、国税庁が公示価格や売買実例を参考にして決める。路線ごとに、宅地の価格と同一と認められる土地を指定し、そこの1uあたりの評価額が路線価となる。
ロフト ろふと 本来は、物置用の屋根裏部屋のこと。住宅でロフトというと、天井を高くして部屋の一部を2層式にした上部スペースのことを指すことが多い。ロフトに上がるための専用のはしごが設置され、寝室や書斎、収納スペースなど多目的に利用できる。
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用語
読み仮名
解説
ワークトップ わーくとっぷ キッチンにある作業台のこと。「カウンタートップ」「天板(てんいた・てんばん)」ともいう。@I型配列 シンク、作業台、コンロ、冷蔵庫などを一列に並べたシンプルな配置方法。狭いスペースに向いている。AII型配列 キッチンの中央を動けるようにし、ワークトップを2列に配置する方法。作業動線は最短ですみ、収納スペースもT型配列より多くとれる。コンロとシンクは真正面に向き合った位置より少しずらした方が使いやすい。B L型配列 ワークトップをL字型に曲げ、シンクとコンロを離して配置する方法。T型配列より作業動線が短くてすみ、2人以上がキッチンにいても動きやすい。コーナーの下はデッドスペースにならないように、回転式の収納棚を用いるなど工夫が必要。C U型配列 作業スペースも収納も広々とれる配置。キッチンのスペースにゆとりがある場合に向いている。コンロやシンクを組み込まない部分は、配膳カウンターとして使う。D ペニンシュラ型配列 ワークトップをダイニングに、半島(ペニンシュラ)のように突き出して配置する方法。U型より開放感がある。
ワードローブ わーどろーぶ 衣装戸棚、洋服だんすのこと。
ワイドバルコニー わいどばるこにー 一般的には1.5mほどの奥行き(出幅)を、2m前後まで広げたバルコニーのこと。
割増融資 わりましゆうし 基本融資額に加えて受けられる融資のことで、公庫や年金など公的融資に設けられている。「はじめてマイホーム加算」「ゆったりマイホーム加算」「生活空間倍増緊急加算」のほか、高齢者・心身障害者と同居する住宅に対する割増、二世帯同居や子どもと同居する住宅への割増などがある。
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